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スッ(勝手に記事を追加する音)

匿名Sです。マイクテステス。


いよいよ夏休みですね。暇を持て余した私はGIのブログを覗いてみました。そしたらなんということでしょう。更新が6月末で止まっているではありませんか。悲しいじゃ、あーりませんか。みんなこのブログのことなんて忘れてしまったのかしら。だとしたらかわいそうなことこの上ありません。かくなる上は...私がやるしかねえ!というわけでこの記事を書くことにしたんですね。バレテナーイバレテナーイ。タイトルにある通りこのサイトの担当さんに無許可でやってるけど見てないなら問題ないでしょう。ばれたらこの記事は多分消えるので誰が最初に見つけてくれるのかワクワクさんです。


とは言え関係ないことばかり書いていたらそれこそ私はヤバいやつですからGIにまつわる話をしてみましょう。拝啓このブログ読んでいるあなたはどこで何をしているのだろう約二十の僕には誰にも話せない悩みの種があるのです(アンジェラ・アキ 2008 『手紙~拝啓十五の君へ~』一部改変)...2008!?は置いておいてこの記事のテーマは組織づくりです。先日わたくしこんな話を聞きました。「夏休みは新入部員が離れがち」これを聞いて思いました。ホントかにゃあ~?と。よくよく聞いてみるとその原因はもともと新入部員が「思ってたんと違う...」とか「役割ないし自分がいなくても...」とか考えるからなんですって。そんな思いを抱えた人にとって夏休みというのはよい区切りなんだとか。私の同期は幸いにも一人も欠けていませんから後輩達にもそうあって欲しいと思っています。先述の理由は二つありますがまとめて簡単に言ってしまえば「満足感がない」ってことでしょう。ではやってて満足できる活動とはどんなものか。ここで私は後輩との話を思い出しました。「じゃあまず志望動機から聞かせてもらえるかな?」それに対する答えとしてあがったのが皆さんご存じGI塾名物新入生のつどいです。考えてみれば入部前にみる活動は入学準備説明会、商品展示会、新入生のつどい、生協オリ、履修相談会、新歓ですがこれらの活動をするのはだいたい1月~4月であって普段の活動とは違うのです。つまり新入部員はそもそも「思ってたんと違う」活動をするものなのです。もう夏休みに入ってて手遅れ感は否めませんがこの状況をどう改善するのか。結論、普段の活動の満足感を向上させることですね。具体的に何をしたらいいのでしょう。社会心理学を勉強中の私はあることに注目しました。それは動機づけです。報酬も罰もとくにないGIに入部した時点で部員にあるのはおそらく大学生活をよりよくしたいという内発的動機付け。この内発的動機づけを高めるためにここではヴルームの期待理論を用いることとしましょう。彼は動機づけは結果期待と結果誘意性の積和の関数であるとしました。かみ砕いて言うと動機づけは活動が成功する見込みと活動そのものの魅力によって決まるのです。ここから上級生はどのような活動計画を立てればいいのかが分かります。さらに目標設定理論より、仕事においては高い目標→新しい仕事の方法の考案、学習の進展→高業績→高満足→高目標→高コミットメントの高業績サイクルを作ることが内発的動機づけを高め、そのために仕事の方法などに対する自由裁量と仕事の質の向上が必要だとされています。ここからも活かせるものがあります。その他リーダーシップ理論など活用できそうなものはありますがくどいのでまたの機会にしましょう。まあ、ここまで長々と書いてきましたが要するに楽しく活動したいねってだけです。


最後まで読んでくださった方いらっしゃるんでしょうか。この記事の内容は半分本気〈マジ〉で半分最近知ったことを話したいだけです。そしてこの記事を書くモチベーションは最近セミナーのようなものに参加して高められたものです。こんな記事でも話半分で読んで、それで何か得るものがあれば書いた甲斐があるというものです。


次回以降はきっと自己紹介含めた新入部員達の記事になることでしょう。お楽しみに!

ありがとうございました。せんt、あ、匿名Sでした。

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